キャベツのススメ

 

 

 

 

 

 

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。

 

 

今日はキャベツのススメ

手軽に手に入る「キャベツ」は、サラダやスープ、炒め物など、料理のバリエーションが豊富な万能野菜ですよね。

 

そんなキャベツを味方につければ、食べながらストレスなくやせることができるかもしれません。

 

そこで今回は、キャベツの気になるカロリーや栄養、レシピ、キャベツダイエットの正しいやり方をご紹介していきます。

 

ダイエットを成功させるなら、キャベツを味方に!

 

キャベツは年間通してスーパーやコンビニで並んでいますが、季節によって種類が違います。

 

春から夏の初めに出回る「春キャベツ」は、水分を多く含み柔らかいのが特徴です。

 

一方で冬場に収穫されるものは「冬キャベツ」と言われ、葉は硬めながら甘みが強いのが特徴です。また、比較的安価で手に入るため、お財布にも優しく続けやすいところも魅力的ですね。

 

 

気になるカロリーは?

生のキャベツは、100gあたり約23kcalと低カロリーな野菜です。
取り入れ方次第では、満足感をしっかり感じながら、カロリーカットに役立ってくれるでしょう。

 

 

 

キャベツの栄養

 

ビタミンUに注目!

キャベツから発見されたビタミンUは、別名キャベジンとも言われる栄養素です。

胃粘膜を保護・修復する働きがあるので、胃腸が弱っているときにはもちろん、油っぽい食事をするときもキャベツはおすすめです。

 

ビタミンCで美肌を作る!

キャベツは100gあたりに41mgと、1日に摂りたいビタミンCのうち、約半分の量を含みます。ビタミンCは、潤いやツヤのある美しい肌を作るのには欠かせない栄養素です。

そんなビタミンCは、外側の葉に豊富に含まれるため、外側の葉をむきすぎないように注意しましょう。
また、芯の部分にも多く含まれるので、スープに入れて柔らかく仕上げれば美味しく食べられますし、溶け出したビタミンCも無駄なくとれますよ。

 

 

食物繊維がたっぷり!

キャベツに含まれる食物繊維は腸を刺激し、腸の働きを活発にすると言われています。
そのため、キャベツを食べると老廃物の排出が促され、腸内環境がよくなり、便秘や肌荒れ解消、免疫力アップにつながります。便秘が原因のポッコリお腹に悩んでいた方も、サイズダウンできるかもしれませんね。

 

キャベツを味方にやせる2つのポイント

1.「食事の前」に食べるだけ!

「1日3食、食事の前にキャベツを食べる」(目安は、1/8にカットした量)

もしくは「夕食の前にキャベツを食べる」だけ。

毎日の食事を制限する必要はありません。低カロリーなキャベツで、お腹をある程度満たし、その後の食事量が自然と減ってダイエット効果を得ることが期待できます。
また、食物繊維が豊富なため、血糖値の上昇をゆるやかにし、脂肪の蓄積を予防する効果も期待ができますよ。

 

2.切り方は「ざく切り」!

 

 

 

 

 

 

キャベツというと千切りのイメージも強いですが、それだとあまり食べ応えもなく咀嚼回数も増えないため、なるべく大きいサイズでざく切りがおすすめです。また、食べる時間も、ゆっくりと10分ほど時間をかけて食べると満足感アップにつながりますよ。

決してマヨネーズでは食べないでね(笑)

発酵食品のコチュジャンをちょこっとつけて食べるのがオススメです。

 

 

キャベツを使ったレシピ

『豚肉のキャベチーズ巻き』

 

 

 

 

 

 

 

キャベツといえば千切りにしてメインのわき役に使われることが多いですが、お肉とあわせてボリュームのある1品に仕上げています。キャベツには抗酸化作用のあるビタミンCのほか、骨を丈夫にするカルシウムやカルシウムを骨に沈着させるビタミンKが含まれています。チーズを組み合わせてダイエット中に不足しがちなカルシウムを補給できます。

 

胡麻香る♪『落とし卵とキャベツのおかず味噌汁』

 

 

 

 

 

 

ふわふわの油揚げ、シャキシャキのキャベツがとろとろ卵とベストマッチします。キャベツに含まれるビタミンCやビタミンUは、熱に弱い性質があるので、キャベツを最後に加えるなどして加熱時間の短縮を心がけると良いでしょう。

 

 

『トマトとキャベツのおかずグラタン』

 

 

 

 

 

キャベツとトマトをたっぷり使っているので食物繊維やビタミンが摂れます。低脂肪高たんぱくの鶏胸肉を使ってエネルギーを抑えました。パンにもごはんにも合うおかずです。

 

 

まとめ

キャベツはさまざまな方法でダイエットに取り入れられる嬉しい食材です。
しかし、いくらダイエットに良いからと言って、キャベツだけを食べていると逆効果になる恐れがあります。

 

1日3食バランスが整った食事を基本にしたうえで、キャベツを取り入れるようにしましょう。

 

選ぶ際は、カットした芯の部分が白くてみずみずしいものが新鮮でおすすめですよ。ぜひ、参考にしてみてください♪

 

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