春は解毒・ダイエットにむいている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。

 

だいぶ春らしくなってきましたね。
これから徐々に薄着になっていく季節。

 

夏にむけてスリムにスッキリを目指すなら春がダイエットにはむいています。

 

春がダイエットに向いている季節なのはなぜなのでしょう?

 

薬膳のベースになっている中医学(中国伝統医学)では、季節ごとにテーマがあります。

春は「解毒(げどく)」の季節といわれています。

気候が暖かくなったことで巡りがスムーズになり、身体の滞ったものもスムーズに流すことができると考えられています。

なので、四季のなかで春が最もダイエットに向いている季節だと考えるのです。

反対に、寒い季節は巡りが滞りやすくなるのでダイエットの効果が感じにくいため、ダイエットをスタートするなら春はおすすめです。

せっかくダイエットをするならば、デトックスを促す食材をとり入れて効果アップを狙いましょう。

 

 

■デトックスを促す「薬膳味噌汁」3選

身体が冷えると巡りが滞りやすくなります。
ですので、生野菜よりも加熱調理がおすすめです。
簡単にとり入れられる味噌汁で、巡りをスムーズにしましょう。

 

 

(1)大根+白菜+わかめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むくみを感じる人に特におすすめの組み合わせです。
利尿作用が高いので、余分な水分の排出に役立ちます。
身体に余分な水があると、いわゆる水太りのような状態になり体重以上に太って見えやすくなってしまいます。
また、身体のだるさを感じやすくもなってしまいます。
だるさがあるとダイエットへのモチベーションも下がりやすくなるので、この食材を組み合わせた味噌汁で軽やかさを手に入れましょう。

 

 

(2)たけのこ+わかめ+しょうが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春が旬の「たけのこ」もデトックスを促す食材です。
そこに「わかめ」をプラスすることで、さらにデトックスを促す組み合わせになります。
わかめはエイジングケアにももってこいの食材です。
どちらも身体を冷やす食材なので、冷やしすぎないようにすりおろした「生姜」もプラスするとバランスがとれます。

 

(3)キャベツ+わけぎ(玉ねぎでもOK)+にんじん+大葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胃腸の調子を高めながらデトックスを促す組み合わせです。
胃腸の調子が良くないと巡りが滞りやすくなるので、胃腸を労わることも大切です。
この組み合わせのなかでは「キャベツ」と「にんじん」が胃腸の調子を整えてくれます。
わけぎと大葉は、巡りをスムーズにする食材です。
ほんのり甘くホッとする味わいの味噌汁で、油揚げを足すと胃腸の調子を高めさらに美味しくなりますよ。

 

身近な食材を組み合わせることで、デトックス効果を高める薬膳味噌汁になります。

 

余分なものを外に出し、スムーズに身体を巡らせる食事を心がけて軽やかな身体を目指しましませんか?

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