こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・美肌食マイスターの山中です。
今日は光老化について
先日の「美肌と美BODYは美腸から」
でもお話しされていましたが・・・・
左側だけ太陽光を28年間浴び続けたトラック運転手、顔の左右で老化に大きな差が(米研究)
この画像は68歳アメリカ人男性です。
顔の左右に大きな違いがあるのがわかるかと思います。
顔の左側(画像右)に、皮膚のしわや角質化が密集しています。
この男性は28年間、トラックの運転手として働いていたそうで、アメリカで左ハンドル車を運転していた彼は、長時間にわたり左側窓から差し込む太陽光に晒されていた結果、顔の左側の方が突出して老化が進んでしまったのだそうです。
これは光老化と呼ばれています。
太陽光に含まれる紫外線(UVA)は真皮の表皮と上位層を貫通して、窓ガラスを透過します。
慢性的に紫外線を浴び続けると、皮膚の表皮と角質層が肥厚になり、弾性線維の破壊をもたらします。
この男性は顔の左側が窓ガラスからの太陽光を多く浴びていたことにより、左側だけが皮膚日射病(dermatoheliosis)になってしまい、こんなにも左右に明確な老化の差がついてしまったようです((( ;゚Д゚)))
太陽光の中には、UVA、UVB、UVCの波長の紫外線が含まれていますが、そのうちUVA、UVBはオゾン層を通過、地表に到達します。
地表に到達する紫外線の99%がUVA
UVAは皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させます。
また、UVBによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させます。
UVAとUVBは日焼けの原因を作り出すものですが皮膚の老化にもつながります。
また、実質的なDNAの突然変異による皮膚がんを誘発させる危険性が高くなります。
太陽光に長時間さらされる機会の多い人は、必ず日焼け止めを使用するように心がけましょう!
かといって家に引きこもってばかりで太陽の光を浴びないでいるとそれはそれで健康に支障をきたすので、適度な太陽光を浴びつつ、長時間の継続した太陽光は日焼け止めでブロックしないとですね。
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