こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・シナプソロジーインストラクターの山中です。
今日は・・・
先日オンラインで参加した
「シナプソロジーフェスタ2021」
withコロナ時代における認知症
東京医科歯科大学 客員教授朝田隆先生
の講演より気になったことからパート3
昨日のblogでは、「認知症になる方の生活習慣と性格」でしたが、今日はその予防について
ますは運動について
認知症の予防として有酸素運動が効果的なのだそうですが、その強度は最大心拍数の60〜90%
おしゃべり出来るくらいならあまり効果的でないそうです。
ちなみに一回20〜60分、週3〜5回の運動習慣が理想とのことです。
Bラインはちょうど良いですね。
又、認知症予防に有酸素運動が良いのは、運動することで脳由来神経栄養因子BDNFが分泌され、それにより脳内の血管が強くなったり細胞の結びつきが促進されるからだそうです。
普段からよく歩き、運動しましょう!
歩く習慣は、動脈硬化や循環器系の機能低下、筋力低下による転倒の予防になります。
運動の基本は歩くことです。
そして
生活習慣病を予防・治療する
高血圧症、糖尿病、脂質異常症、肥満などの生活習慣病は血流の不足、脳の機能低下につながります。
バランスのよい食生活で健康を保つ
活性酸素による老化を防ぐ働きがある緑黄色野菜やビタミンC、脳梗塞の予防効果が期待できる魚などをしっかりとる。
過度の飲酒・喫煙に注意する
禁止するものではないが、ほどほどに。特にアルコール依存症からのアルコール性認知症の発症が増加。
活動・思考を単調にしないように努める
学習活動や趣味が脳によい刺激に。
家事や買い物、旅行でも。いつも同じルーティンは危険です。
生きがいをもつ
仕事や生活に張りを持たせ前向きで積極的な気持ちに。
趣味や地域のボランティア活動への参加などもよい。
人間関係を普段から円滑にしておく
家族・隣人・社会との人間関係に問題があると、閉じこもりやうつなどの精神神経症状につながることも。
健康管理は自分で
散歩やスポーツを気長に行い、定期的に健康診査を受けるなど、自分の健康は自分で守るという思いで過ごす。
病気や障害の予防や治療に努める
どの疾患でも身体的・精神的な負担があり生活に支障をきたすので、予防や治療に努めること事が不可欠。
寝たきりにならないよう心掛ける
閉じこもりや寝たきりは認知症発症、悪化の要因に。転倒・骨折もきっかけに。
生活環境の安全面に配慮し、歩行が不安定になったら早めに杖や押し車などを使うことも考える。
そして大切な睡眠
睡眠は記憶の定着とアルツハイマー病の原因となるアミロイドβの除去の2つの理由で重要です。
睡眠時間は7時間がベスト、昼寝は30分以内が効果的というエビデンスが出ています。
都内の高齢者にアンケートした結果、4割以上の人が外出頻度が減り運動や会話も減っているとの回答。
しかも孤食で栄養面やコミュニケーションにも課題が。
コロナで自粛が続くと数年後認知症パンデミックが起きる可能性もある。
・・・などなどです。
簡単にいえば
ズボラにならず、人と合い、運動して、バランスの良い食事をして、しっかり寝る!
こんな当たり前のことが簡単でない時代ですがぜひ心がけましょう♪
そしていつもの生活に、ちょっとの脳トレが有効です。
それが「シナプソロジー」👇️
「できる」ことを目的とせず、
脳の混乱を楽しむ新しいエクササイズです
気になったらどうぞお気軽にご参加下さいね😉➰💕
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