交代制鼻閉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャーの山中です。

 

突然ですが・・・
人間は二つの鼻の穴で、交互に呼吸しているってご存じでしたか?

さて今日は人間の身体の知られざる秘密🤭

普段は意識しないで呼吸していると思いますが、風邪や花粉症などで鼻が詰まってグズグズしている時は

「アレッ・・・?(・_・;?・・・さっきまで右が詰まっていたのに、今度は左かな?」と思ったことはないでしょうか。

 

実はこれは、人間は二つの鼻の穴で交互に呼吸しているからなんですって😲

鼻の穴は二つあり、体がさほど酸素を必要としていない平常時は、一方の穴は休んでいるそうです。
鼻の穴の中には、鼻甲介(びこうかい)という粘膜で覆われたひだがあり、およそ2~3時間ごとに交替で膨張・収縮し、空気の通り道を開けたり閉めたりしているとのこと。

これは「ネーザル・サイクル」という現象で日本語では「交代性鼻閉(こうたいせいびへい)」と呼ばれています。

この現象には、自律神経をつかさどる脳の視床下部が関わっていると考えられ、交替することによって一方の鼻の穴を休ませて

①呼吸によるエネルギー消費を節約する
②嗅覚を鋭敏に保たせる
③ウイルスなどの細菌が侵入するのを防ぐため鼻の粘膜の面積を広く使える

・・・などのメリットがあるといいます。

風邪や花粉症で、たとえば右の鼻の穴の通りが悪いとき、体の左側を下にして寝転がり、しばらくすると、上になっている右の鼻の穴の通りがよくなり、代わりに左の鼻の穴が詰まった感じになる・・・
これも自律神経の働きで、上側の通りがよくないと呼吸しづらく、ニオイも感じにくいから、そちら側を開けるのだと思われます。

人間の顔の中で鼻の穴は目立たない存在ですが、中の粘膜には繊毛(せんもう)が生え、空中のホコリや花粉、細菌などのフィルターとして機能しています。
又、鼻で呼吸することによって口の中の湿度が保たれるますし、冷たい外気も直接肺には入らないのです。

鼻の穴は働き者ですねす😆⤴️

 

鼻呼吸と対照的な口呼吸。口呼吸はデメリットが多いので「あっ私そうかも😅」という方は今日から気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日からスタートするNEWレッスン
「こりスッキリリセット」では、
この片鼻呼吸を意識して行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻の中で作られるNO(一酸化窒素)は、血管を拡張し血流を良くする作用があります。

片鼻だけで呼吸することによりNOがより作られやすくなり血流が促進され脳に酸素や栄養が送られ活性化する仕組みになっています。

 

気になった方は、ぜひレッスンにご参加下さい。

やり方を覚えて自宅で職場で、頭スッキリすること間違いなし!

では、皆様お待ちしておりますよ~o(^o^)o

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