ストレス太りってホント?その1

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。

 

 

食欲の秋、「食べるものが美味しくてね~ 太っちゃう😁💧」って会員さんとの会話でよく聞きます。

 

 

過ごしやすいこの季節
確かに秋は食欲増します。
うん、確かに(*>∀<*)

 

 

原因が食べ過ぎと自覚してるなら仕方ありませんが……(;^ω^)

 

 

でも

最近どうもストレスが溜まっている…と感じたとき、ふと気付いたら体重が増えている!

 

もしかしたら実はストレスで太ることも考えられます。

ストレスからくる体重の増加や体型の崩れがさらにストレスの原因になり、
イライラしたり落ち込んだりしてしまう、そしてまた食べ過ぎてしまう…という悪循環でストレス太りにヽ(;゚;Д;゚;; )

 

・・・ってことで、今週はストレス太りと対処法についてシリーズでお伝えしていきま~す!

 

   

 

        

 

 

 

 

『ストレス太りはなぜ起こるのでしょう?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①ストレスで太る理由

 

ストレスで太るのは、ホルモンバランスの変化が理由です。

ストレスを感じたときに脳が分泌するホルモンを「コルチゾール」と言います。

コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれます。

コルチゾールは起きている間は常に分泌され続け、無意識の緊張状態を作っています。

コルチゾールは精神的なストレスだけではなく、身体的なストレスでも分泌されます。

眠っているときに「暑い、汗をかきすぎた」や「寒すぎて足が冷えた」などの理由で目覚めるのは、脳が生命の維持について敏感になり、危険信号としてコルチゾールが分泌されるためです。

コルチゾールは強いストレスに晒されることで過剰に分泌されます。

コルチゾールの分泌をうけた身体は、食べることを求めます。

これがストレスによる過食とストレス太りの主な理由です。

 

 

②ストレス太りのメカニズム

脳はストレスが身体的なものか、精神的なものかを区別することができません。

ストレスを感じる状況で、脳は勝手に緊張状態になり、コルチゾールによって生命を維持する機能を活性化させます。

つまりブドウ糖を欲し、身体に脂肪を溜め込もうとするのです。

ストレスで食べ過ぎてしまう人が、甘いものや脂っこいものにばかり手が出てしまうのは、身体がそのように欲しているためです。

同時に、食べたものを脂肪として吸収しやすくなるよう身体が働いているため、たとえ食べる量が変わらなくても太りやすくなります。

 

③ストレス太りの悪循環

 

 

 

 

 

 

 

 

太ることは、基本的に嫌なものです。
ストレス太りを実感すると、太ったことによって自分に自信が持てなくなり、外出や女子会などで気分転換をするのもイヤになってしまいます。

結果としてさらにストレスを感じ、食べ過ぎてしまいます。

また、強いストレスを継続して受けることで、コルチゾールの異常分泌が続くと、安心感や幸福感をもたらすホルモン「セロトニン」の分泌が抑制されます。

判断力や記憶力を司る脳の一部「海馬」の働きが鈍り、物理的に萎縮することも解っています。

ストレスの悪循環は、「食べ過ぎてはいけない」という認識すらイライラの元にし、最終的には食べることを我慢できない脳にしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

④解決のカギは「セロトニン」

ストレス太りの悪循環を断ち切るのは、コルチゾールに相対するリラックスホルモン「セロトニン」です。

 

セロトニンが分泌されている間、コルチゾールの分泌は抑制されます。

 

セロトニンを増やすことが、ストレス太りの悪循環を断ち切るコツになります。

 

 

さて明日はストレス太りに効く対処法(セロトニンを増やす)です!

 

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