「小麦粉」って実は消化が悪い!?

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。

 

今週は毎日の習慣について書いていこうと思います。

昨日は、生きていく上で一番大事なお水…の話でしたが(読んでなかったらぜひ読んでね)

 

今日は「グルテンフリー」について

グルテンフリーという言葉を聞いたことはありますか

グルテンとは小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が絡み合ってできたものです。

小麦粉に水を加えてこねるとグルテニンの「弾力があるが伸びにくい性質」とグリアジンの「粘着力が強く伸びやすい性質」が結合してグルテンとなり、弾力と粘り気のある生地が出来上がります。
その代表がパンやパスタなどです。

とにかく消化しにくいグルテン

このグルテンはとても消化しにくいものです。

 

ちょっとイメージして下さい。


ホットケーキミックスの粉に水を加えてボールでこねた後、ボールがどうなっているか?

こねた後の粉がベトベトになってくっついていませんか?
これかグルテンです。
ボールを洗ってもベトベトは簡単には取れないと思います。

この状態がおなかの中でも起こるのです。
小麦粉を使った食品を食べるとグルテンが腸でなかなか消化されず腸への負担がかかってしまいます。
そして腸本来の機能である栄養素の吸収や毒素の排出がスムーズにできずにお腹の各所で炎症を起こすことがあります。

・疲れが取れにくい。
・いつも体がだるい。
・お腹の調子が悪い。
・肌荒れ、慢性的な頭痛といった症状の原因はグルテンにあるかもしれません…。

このような症状を改善するには、グルテンフリーの食生活、つまり小麦を食べないのが最も効果的です。

…とはいえ小麦の食べ物の魅力は捨てがたい…ですよね…(笑)

うどん、ラーメン、パスタ、パン、カレー、たこ焼き、ドーナツ、クッキーなどみんな大好きなはず(^q^)

それを一切口にしないのは不可能に近いし続かないと思います。

 

ではどうすればいいでしょう?

おすすめの方法は少しずつ量を減らすこと。
毎日惰性で食べないことです。
惰性で食べないというのは、
つまりメリハリをつけて食べる時は食べるということです。

 

明日からいきなりグルテンフリーではなく
☝️惰性で食べていた毎朝のパン食を見直す。
☝️ランチのパスタ を和定食に変える。・・・など工夫を少しずつして小麦を減らしていきましょう。

 

「米粉のオススメ」

アミノ酸バランスに優れた米の高い栄養価を、ごはんとは違う食べ方で摂取できるのが、米粉の魅力の一つ。
また、小麦粉に比べて油の吸収率が低いので、揚げ物に使うと冷めてもサクサク感が長く続き、さっぱりヘルシーな仕上がりに。

他にも、小麦粉より消化が良く、胃もたれしにくいなどの特徴があります。

 

毎日の大切な食事。食べる前に
「これは本当に食べるべきか」と頭で考えてみましょう。

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