こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。
今日は胃について
食べるの大好きな方( *´艸`) 多いと思いますが食べたあとのお話です。
食べ物は食道を通って胃へ
胃はいわばミキサーのような存在。
食べ物を粥状にして小腸へ送り出す働きがあります。
空腹時はぺたんこなのに食べ物が入ると1.8 L ほどまで広がります(・д・oノ)ノ
そんな伸縮性に富んだ袋状の消化器が胃です。
口から入った食べ物を胃液と混ぜて粥状になるまでに撹拌
小腸の入り口である十二指腸に少しずつ絞り出して小腸での消化吸収を確実に進めます。
栄養素により胃に溜まる時間には差があります。
ご飯やパンなどの糖質(炭水化物)は2~3時間でさっと通過しますが肉類のように脂質やタンパク質が多いと4~6時間もかかります( ゚ε゚;)
では夕食後何時に寝れば良いでしょうか?
答えは、2/20のブログ
『痩せたきゃ寝よう』にも書いてみましたが再度説明(*´∀`)つ
何故食後すぐに眠ることが悪いのか?
「寝る直前に食べる」ことについてのデメリットとその理由について
デメリット①
「太る」((((;゜Д゜)))
昼夜とも同じものを食べても、夜遅い時間に食べる方がより太りやすくなります( ゚Å゚;)
夜はカロリーを消費する時間が少ないため、体に蓄積されて太るというのも原因の一つですが体質そのものが朝より夜の方が太りやすくなっているのが原因とも言われています。
この「太りやすい」体質を作っているのが、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるタンパク質であるといわれています。
22時頃を過ぎると、エネルギーを脂肪分として蓄えるためにBMAL1が増え太りやすい状態になるとのこと。
BMAL1は、太陽が昇ってから午後3時頃までは少なくなるため、食事は昼間にしっかり、夜は軽めに食べるのが良いといいます。
デメリット②
「睡眠の質が下がる」(((((((・・;)
満腹になると眠くなり、このような行動は睡眠の質を下げてしまいます。
体が休息状態に入っているのに胃腸が活動していると、脳は十分にリラックスすることができず、深い睡眠に入りにくいと言われています。
デメリット③
「消化不良を起こす」(;゜゜)
食後すぐに寝た場合でも、胃腸は眠りながらも動き続けなければなりません。
しかし、起きている状態よりも血流は低下しているため、胃腸の機能も悪くなり、消化不良を起こしやすいといいます。その為目覚めたきに胃に不快感が残ることがありますよね。
デメリット④
「肌に悪影響を及ぼす」(@_@;)
肌のゴールデンタイムは以前は22時~深夜2時とされていましたが最近では入眠後の3時間の深い眠りのときという説が有力であるといいます。
その間は成長ホルモンが分泌され、肌再生が促されます。
しかし、その時間に胃腸が活動している状態にあると、睡眠の質が低下し、成長ホルモンが十分に分泌されにくくなります。
その結果、肌のターンオーバーの速度は低下し、シワ・シミができたり、ハリ・ツヤがなくなったりという影響が出る可能性があるとのことです。
就寝前の3~4時間前までには、食事を終わらせておくことが理想ですねf(^_^)
しかし、その時間に食事を終えることが難しい人や、どうしても食事をとるのが寝る前になってしまう人は、消化しやすく体の負担にならないものを食べましょう。
NGは、脂肪の多い揚げ物や肉など
夕方におにぎりなどで軽く食事を取り、帰宅後はサラダや汁物、脂肪の少ないメインのおかずを食べるなど、夕食2回に分けてとるという方法も良いでしょう。
夜食なんてもってのほか(´ロ`ノ)ノ
夕食時間が遅い方は摂り方を見直してみませんか?
☆まずは無料体験してみませんか?
無料体験&カウンセリングはこちら