季節の変わり目

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャーの山中です。

 

季節の変わり目
あたたかかったり寒かったり・・・

今週は寒い🥶

ダウンもう少し必要ですかね。

そして、花粉症の私にはかなり辛い季節😭

 

 

春は三寒四温と言われるように、日々の寒暖差や気圧変動が大きい季節

春になると・・・
「やる気がでない」
「頭痛がする」
「なんだか眠くなる」

このような症状は、自律神経の乱れによって引き起こされています。

 

 

自律神経とは

2つの神経(交感神経と副交感神経)がバランスをとりながら、私たちの身体の働きを調節してくれています。

交感神経

・主に日中、活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働きます。
・心身を活発にする神経です。

副交感神経

・主に夜、眠っている時やリラックスしている時に働きます。
・心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う神経です。

 

 

春の不調の原因5つ☝️

 

 

1. 激しい寒暖差

寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。
そのため、たくさんのエネルギーが消耗され、疲れやだるさを感じやすくなります。

 

2. めまぐるしい気圧の変化

低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。
低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。

 

3. 日照時間の変化

冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすくなります。

 

4. 生活環境の変化

卒業や進学、就職や転勤など、自分自身や家族の身のまわりの生活が大きく変化する季節です。
緊張感やストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

 

5. 花粉症

花粉症は、花粉から体を守ろうとする防衛反応が過剰になっている状態です。
免疫機能が過剰に活動している状態になるため、それにより体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。

 

で、それらを和らげる為の予防と対策

 

ココが大事☝️

1. 食事は欠食なく、バランスよく摂りましょう

食事をとると消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスモードになります。
欠食すると交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。

 

2.こまめに体を動かしましょう

運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。
ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。
歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、こまめに動く、階段を使用するなど、日常生活の動きを少し変える工夫をしてみましょう。

 

3.入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう

副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。38~40℃のお湯に10~20分間入浴すると効果的です。
炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。

 

4.睡眠をしっかりとりましょう

スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。
就寝前に目元や首元を40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。

 

5.衣服で温度調節をしましょう

朝晩と日中の寒暖差が大きいため、温度変化に体を適応させるために、衣類による温度調節が必要不可欠です。
マフラーやカーディガンなどを上手に取り入れましょう。

 

6.花粉症対策をしましょう

外出時には眼鏡やマスク、帽子などを着用して花粉にできるだけ触れないようにしましょう。

花粉症の症状がひどい方は、花粉が飛び始める2週間前から薬を服用することで症状を軽減することができます。

春は気候の変化だけではなく、生活の環境も大きく変化する時期です。
自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう。

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