味噌汁効果

 

 

 

 

 

 

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・ダイエットアドバイザーの山中です。

 

昨日はウェーブストレッチリングのTV紹介のご案内でした。

 

1日おいて一昨日の続きです。

今日は味噌汁の健康効果について

「味噌汁は塩分が多い」は誤解らしい(-ω- ?)

 

■ 味噌汁の効果は江戸時代から知られていたそうです■

 

 

 

 

 

江戸時代には「医者に金を払うなら、味噌屋に払え」と言われており、味噌汁の効能として「気を穏やかにし、血を活かし、毒を消し、消化を良くし、寒を防ぎ、嘔吐を抑え、腹下しを止め、血をめぐらせる。また髪を黒くし、肌を潤す」と知られていました。

東洋医学の医食同源の考えから、味噌汁が薬膳的な食べ物と考えられていたようです。

『 腸内環境を改善して胃がんや大腸がんを予防! 』

現代でも味噌汁の効能は様々語られています。

味噌汁を全く飲まない人は毎日飲んでいる人にくらべて、胃ガンによる死亡率が50%も高いという調査結果があります。

味噌に含まれる豊富なミネラルと、熟成過程で発生する物質が、ガン抑制に何らかの効果があるのではないかとされています。

味噌には胃の粘膜を守る働きがあり、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍になりにくくなるとも言われています。

これは60歳を過ぎると、差がはっきりと出てきます。

また、味噌には活発な消化酵素が含まれているので、他の食材の消化吸収を助ける働きがあります。

 

■ 疲労回復、アンチエイジングにも■

 

 

 

 

 

味噌の主原料である大豆に含まれるサポニンは、血清コレステロールの上昇を抑え、レシチンはコレステロールを低下させる働きがあります。

動脈硬化予防が期待できるカリウム・マグネシウムも含まれています。

この他にも、良質なたんぱく質やビタミン類、イソフラボンなど多くの栄養素が含まれており、美肌効果・疲労回復・抗酸化作用といったアンチエイジング効果が期待できます。

 

■ 塩分量は本当に大丈夫なの?■

 

 

 

 

 

 

厚生労働省『平成25年国民健康・栄養調査結果の概要

日本人の1日あたりの平均塩分摂取量

男性 ・・・・・ 11.1g
女性 ・・・・・ 9.4g

塩分が気になり、味噌汁を控える人もいると思います。

厚生労働省が定めた一日の塩分摂取目標は男性8g。女性は7g

味噌汁1杯に含まれる塩分は1.5g前後です。

これだけみると量が多いように思いますが、大豆や具材に含まれるカリウムが、体内のナトリウムの排出を促進してくれるので、総合的に考えると決して塩分量は多くないと言えます。

 

■ 味噌汁は朝の毒消し■

 

 

 

 

 

 

味噌汁には様々な効能があることはお分かりいただけたかと思いますが、さらに“朝に食べるべき理由”もあるのです。

昔から「朝の毒消し」と言われる通り、味噌汁は体の中の不要な物の排出を促進してくれます。

前日の疲労や精神的な安定にも効果があり、一日の始まりに体と心をリセットしてくれます。

『 味噌汁は寒い季節にぴったり! 』

味噌汁を飲むと、体の中から温めてくれます。

そうすることで無理なく体を目覚めさせてくれるので、朝の目覚めも当然良くなります。

また、寒さが厳しい季節は、体の冷えやむくみの予防にも効果があります。

具材も様々なものを活用できるので、具だくさんにすれば朝から栄養価の高い食事ができます。

野菜を中心に調理すると塩分がさらに薄まりますので、塩分を気にせず、お飲みいただけますよ!

さぁ積極的に具だくさんのお味噌汁を作りましょう!飲みましょう!

では、本日もお待ちしておりま~す.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.

 

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