こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャーの山中です。
突然ですが・・・
皆様、お風呂で湯船に浸かっていますか?
「私はシャワーだけ〰️」って方もいますか?
今日は朝日新聞2024年3月9日版に載っていた記事から抜粋
湯船に毎日つかる習慣が健康寿命を延ばす可能性が最近の研究から
わかってきたのだそうです。
健康寿命というのは、介護の必要がなくて元気に過ごせる寿命のことです。
さてどんな研究なのでしょう?
💡東京都市大学人間科学科部の早坂信哉教授らが、要介護認定を受けていない高齢者約1万4千人を対象に3年間調査をしました。
毎日入浴する人と週に2回以下しか入らない人に比べて、新たに要介護になるリスクが約3割も低い結果が出たとのこと。
週2回以下しか風呂に入らない人は、元々病気があったり喫煙や飲酒をしたり、健康リスクをかかえている人も多いが、それらの影響も考慮して要介護リスクを計算しているとのこと。
お風呂に入る効果は主に温熱作用、浮力作用、水圧作用の三つがあり、もっとも大きいのが温熱作用。
からだが温まると血管が広がって血流が良くなり、酸素や栄養分がいきわたって代謝が良くなります。
それに温めることによって神経が過敏になるのを押さえるから肩こりや慢性的な痛みを改善する効果もあります。
水圧によって全身が軽く締め付けられてマッサージされたような状態になります。
浮力は関節や筋肉の緊張を緩めてリラックスさせてくれます。
そう毎日お風呂に入るだけで健康寿命が伸びるとのことなのです。
そして、睡眠の質が上がったり、疲労が回復して活動的になったりします。
入浴の直接的な効果と間接的な効果の好循環が健康寿命につながると考えられています。
身近すぎて意識していなかった方もいるかと思いますが、お風呂に入る習慣には色々な効果があって健康に影響しているようですね。
お風呂は季節関係なく毎日湯船につかる習慣をつけ健康寿命を延ばすことが良いようですね。
今日は会員のIさんからいただいた朝日新聞より掲載させていただきました。
「勉強になりましたね~👍️」
Iさん、ありがとうございました(*´∀人)
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