からだに良い油

こんにちは。Bライン府中寿町店マネージャー・肥満予防健康管理士の山中です。

 

今日は、「からだに良い油」について

油は悪者ばかりではありません。
からだに良い油を見極めて、上手にとりましょう!

 

【油の種類と特徴】

油は以下のように、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸の3種類に大きく分けられます。
それぞれ特徴が異なるので整理しておきますね。

 

『一価不飽和脂肪酸』

オリーブオイルや菜種油.、ひまわり油などです。
酸化しにくく、善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

 

『多価不飽和脂肪酸』

 

えごま油、亜麻仁油などのn 13系、ごま油、大豆油、紅花油などの n 16系に分かれます。

n 13系は、中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やし、血流の流れをスムーズにすると言われています。

n16系は悪玉コレステロールを減らす働きをしますが、同時に善玉コレステロールも減らしてしまうというデメリットがあります。

 

『飽和脂肪酸』

バターやマーガリン、ラードなどです。
日常生活を送る上で必要なエネルギー源となる一方、摂りすぎると悪玉コレステロールが増え生活習慣病のリスクを高めると言われています。

以上のことから体にいい油は「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸の N 13系」ということになります。

ちなみに n13系のえごま油や亜麻仁オイルは熱に弱いため加熱せずに、ドレッシングと混ぜて取り入れるのがおすすめです。
しかし体にいいからといって過剰摂取は禁物です。
適度な摂取量を心がけましょう。

 

『人気上昇中の健康オイル』

また健康志向の高い人に最近注目されているのが MCT オイルです。

MCT とは中鎖脂肪酸のことで、主にココナッツやケシの種子などから取った中鎖脂肪酸で作られているオイルです。

消化や吸収が早くエネルギー源として利用しやすい、脂肪として蓄積されにくいなどの特徴があり、
特定保健用食品として認められているものもあります。

煙が発生する温度が他のオイルより低いため、炒め物や揚げ物などには使えません。

そのためドレッシングなどにしてとがおすすめです。

 

毎日のように使う油。

健康やダイエットには、油とうま~くつきあっていくことが大切です。
からだのために良い油を選びましょう。

☆ビーライン 府中寿町店公式サイトはこちら

☆まずは無料体験してみませんか?
無料体験&カウンセリングはこちら